更新録

平成24年3月4日  ご連絡先  03-3556-8114
がん生命保険税制改正

連結納税メリット


○ 連結グループ会社間の利益と損失を相殺合算できる

これが連結納税最大のメリットです。

グループ全体の利益・損失合算後の所得に対して

法人税額が計算されるため節税となります。

具体例を下記に示しておきます。


@個別申告をした場合

所得 税金
親会社 1,000 300
子会社 △400 0
グループ合計 600 300

 

*税率は30%としております


A連結納税を採用した場合

所得 税金
親会社 1,000
子会社 △400
グループ合計 600 180



B 比較結果

お分かりのように、連結納税採用の場合 グループ合計の

所得(1,000−400)に、税率がかけられ税額は180となり

個別申告の税額300より安くなっているのが分かります。



キャッシュフローが良くなる


上記の例ですと、税金差額60が、グループから税金として

外部にキャッシュアウトされないため、キャッシュフローが

良くなります。

大変な違いです。



親会社での子会社からの配当金は課税されない


親会社は、子会社株式を全額持っています。

そのため、子会社から受ける配当金は

全額益金不算入となります。



事業再編成がやりやすい


赤字部門を切り離し、独立子会社化した場合でも

連結納税では、利益・損失を合算できるため

事業再編成前と変わらない税額となり

事業再編成が行いやすいです。