連結納税って何?
連結納税は、法人会社の申告納税のやり方です。
本来でしたら、その会社1社ごとに決算確定申告を
行い、納付税額を計算するものですが、
そのグループ会社が1つの納税単位とみなされる場合
グループ会社間の利益と損失を相殺合算して申告書を作成し
納付する法人税を計算するのが連結納税です。
連結納税特有 利益と損失の相殺
グループ会社間の利益と損失を相殺することが
出来るので、節税にもなり大変有効な制度です。
次に具体的な例を示します。
・親会社で1,000の利益
・子会社で400の赤字
・法人税率を30%とします。
@個別申告をした場合の税額
| 所得 | 税金 | |
| 親会社 | 1,000 | 300 |
| 子会社 | △400 | 0 |
| グループ合計 | 600 | 300 |
*税率は30%としております
A連結納税を採用した場合の税額
| 所得 | 税金 | |
| 親会社 | 1,000 | |
| 子会社 | △400 | |
| グループ合計 | 600 | 180 |
B 差額税額
300-180=120 (結構な差額となります)
連結納税制度はまだ新しい
この制度は既にご存知の方も多いかと思いますが
平成15年3月31日以降終了事業年度から始まった
制度で、まだ新しいものです。